今からでも英語学習は収入アップ・キャリアアップに役に立つ?

英語の豆知識

今からでも英語学習は収入アップキャリアアップに活かせる!

「日本はグローバル化が進んでいる」と言われ始めて随分と時間が流れましたが、それを一体どれだけの人が実感しているでしょうか。私はそれほど多くはないのではないかと思っています。

何故か?

インバウンドや外国人移民者の増加は右肩上がりなのは事実で、実際、英語の案内掲示板や海外の物を扱う専門スーパーなどが街中に溢れ目にする機会も多くなりました。

にも関わらず、日本で英語が話せる人の割合はいまだに3割に留まっているのが現状。自分が英語を話す必要な場面に遭遇しなければ、グローバル化に伴う英語需要の高まりを実感するのはなかなか難しいのでしょう。

ただ、これはチャンスでもあります。

断言してもいいですが、これから先も日本の外国人移民者の増加は続きます。それは、高齢化に伴う労働力確保の打開策としては一番手っ取り早いからです。

これにより日系企業でも英語習得者の需要は高まり続けるでしょうし、現状、企業の英語習得者の求人率の上昇線と、日本人の英語習得者数の乖離は広がる一方ですが、その空白は、そのままあなたが英語習得によって得られるメリットの大きさでもあります。

英語学習のメリット

収入アップにつながるか?
キャリアアップに生かせるか?
英語力は本当に需要があるのか?
英語習得の本当のメリットを知っておこう

 収入アップにつながる!

真っ先に思い浮かぶのは収入面でのメリット。ただ、今現在外資系や外国人相手に仕事をしている人にとっては当たり前のことで、この記事を書いたのは、今英語を必要としていない人にとっても、英語習得が収入アップにつながる可能性は上がり続けていくことを知って欲しいからです。

グローバル化が進み、英語格差という言葉ができるほど、収入に差がでる時代になってきており、英語能力の有無が収入アップに反映されやすい環境は、いつの間にか当たり前のように広がっています。

今現在、「英語を使う仕事をしていない」、「仕事が国内限定の会社」の人にはピンとこないかもしれませんが、インバウンドと外国人労働者の増加で、それが必要になる場面に遭遇する確率は上がります。転職を考えていないにしろ、そうなった時、収入を上げるチャンスでもあります。

当たり前ですが、外資系に勤めている人の方が英語格差を実感しています。では、実際にどれだけの差があるのか?ビジネスにおける英語力が収入に与える影響を数字でみてみましょう。

出典 テンナイン・コミュニケーションアンケート

 


英語学習はキャリアアップ収入アップに活かせる

ダイジョブ・グローバルリクルーティングが、転職サイト「Daijob.com」に登録している3126人のビジネスパーソンにアンケートを行った結果。男女とも年代が進むにつれ差は広がる傾向で、特に女性では、ビジネス会話以上と日常会話レベル以下では2.5倍以上の差があります。
出典:ダイジョブ・グローバルリクルーティング


プレジデントファミリーの統計では、TOEIC760点以上、TOEFL540点以上、英検準1級以上のいずれかを持つ人を英語ができる人と定義したうえで、1000人にアンケートした結果、

  • 英語ができる人の平均年収は704万円
  • 英語ができない人の平均年収は494万円

その差は約210万円と出ています。


テンナイン・コミュニケーションが行った「英語格差に関する意識調査」のアンケート結果。同調査は7月15日~21日、部下の人事評価や人事に関わる一般企業の経営者・役員及び会社員200名を対象にインターネットで実施。

年収700万以上になると、約半数が日常的な英語の読み書きができると答えています。

キャリアアップに活かせる!

キャリアアップをどう捉えるかですが、言葉自体が和製英語であり、1つの言葉に複数の意味を持って使われることも多いので、ここでは、「自分を高める」という意味で考察します。

転職に有利か?

英語力でキャリアアップを考えるなら、外資系への転職が王道でしょう。ですが、外資系の企業だけでなく日系企業でもTOEICを採用条件にしているところが増加傾向にあります。

DODAエージェントサービスに登録した約34万人(2013年度)のデータと、実際に転職した約1万人のデータ、さらにDODAが保有する約33万件(2005~2014年3月末現在分)の求人情報から、「英語力と転職成功率の関係」と、「企業が求めている英語力」を調査したもの。英語が話せる人、話せない人で最大1.23倍の差がある。

 

求められる語学レベルは、勿論企業によって違いますが、最低でもTOEICスコア700点以上でなければ話しにならないでしょう。ついでにいっておくと、TOFELやケンブリッジを取得するよりも、TOEICの方がまだまだ就職・転職には有効。


出典 ユーキャン

ユーキャンが2016年に実施した調査では、採用時に重視している資格を採用担当者200人にきいた結果44%がTOEICを重視していると答え、転職に役立った資格を転職者約1000人に聞いたところ、9%がTOEICと答えた。

英語力の需要は本当にあるのか?

英語力が今現在ニーズがあるのかと聞かれれば、間違いなくある言えます。最近では外資や海外進出企業だけでなく、インバウンドと第二言語を英語とする外国人労働者の増加で日系企業にも英語力の需要は増えています。

2017年10月度職種別グローバル転職求人倍率
出典 ダイジョブ・グローバルリクルーティング

ダイジョブ・グローバルリクルーティングが2017年のグローバル転職求人倍率を発表。2ヵ国語以上の言語において、ビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ転職希望者の需給バランスを算出したもの。

全体の求人数は2013年以来2番目に高い高水準を維持していて、売り手市場が続くと予想されています。

英語習得の本当のメリットを知っておこう

英語をある程度理解するまでにはそれなりの努力と時間がかかる上、他の資格試験と違い、明確なゴールがあるわけでもありません。だからこそ、それに見合ったリターンが無ければ継続することもままならない。収入アップ・キャリアアップも、もちろん英語習得のメリットですが、それはほんの一部に過ぎません。

英語がもたらすものは、あなたが思っている以上に、あなたが生きていく時間を、より濃密で刺激的なものに変えてくれます。

英語はきっとあなたを変えてくれる! 英会話学習の本当のメリット