【2018年】グーグルアドセンスの審査を通過するための正しい7つの方法

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グーグルアドセンスの審査は、2016年の審査通過基準の大幅な見直しにより、大変厳しいものになりました。

実際、多くの人が審査通過できず、諦めて他のクリック型報酬のASPを利用している人までいます。

ですが、グーグルアドセンスの広告報酬は他のASPより圧倒的に高く、クリック型報酬で収入を得ようとするなら、避けて通るべきではありません

これから私自身の経験を踏まえて、審査通過するための正しい手順を解説するので、諦めている人は勿論、これから審査に出そうという人も参考にしてみてください。

目次

グーグルアドセンスとは?

グーグルアドセンスはクリック報酬型といって、あなたのサイトに訪れたユーザーが、あなたのサイトに貼ってある広告をクリックするだけで、報酬が入る仕組みになっています。

成果報酬と違い、ユーザーが購入しなくてもいいので、報酬が発生するまでのハードルがとても低いです。

グーグルアドセンスの広告場所

広告の種類は様々で、広告が貼ってあるサイトに関連のある広告、ユーザーが関心を持っているジャンルをgoogleが判断して載せてくれる広告など、自分で指示することができます。

(同一ページに3つまで貼ることができ、記事の途中に貼ることもできる。)

勿論、デメリットが無いわけではありません。広告表示にうんざりしているユーザーもいるでしょうし、サイトデザインを崩してしまうこともあります。

何より、報酬単価が低いアドセンスで稼ぐには、どうしてもPV数を集める必要があります。

なので、購買意欲の強いユーザーをターゲットにしたサイト、専門性の強いサイトを運営するつもりならアドセンスは必要ないかもしれません。

逆に、トレンドサイトをするつもりなら、アドセンスは必須です。

トレンドサイトに訪れるユーザーはどちらかというと、買いたいではなく、知りたい・読みたいと思っている人が多く、PVも集めやすいからです。

 アドセンスでどれほど稼げるのか?

1クリック報酬単価は、広告主のgoogleへの入札価格、マーケットの変化などで変動しますが、平均で約40円程度(高いもので700円というものもある)。

これを安いと感じるか、高いと感じるかはそれぞれですが、1例を挙げるので、参考にしてください。

訪れるユーザー数を「PV数」、その内のユーザーがクリックする割合を「CTR(クリック率)」、クリック単価を「CPC」といい、CTRとCTCはそれぞれ1%・40円が平均値と言われるのでその値で計算します。

仮に、1日1,000人のPV数があるとします。

1000(PVアクセスユーザー数)×1%(クリック率)×40(CPC)=400円

これが1か月で12,000円

どの数値も大事ですが、やはりPV数に依存するのは避けられません。

このCTR・CTC数値はあくまで平均値であり、月収20万をアドセンスのみで稼ぐなら、最低でも1日4~5,000PVは必要でしょう。

グーグルアドセンスの審査を通過するための方法

兎にも角にも、アドセンスを始めるためには、審査を通過しなければなりません。

ただ、当たり前ですが、googleは通過するための採点項目を公表しておらず、これが絶対正しい方法というのは分かっていません。

それから、2016年に、審査通過のための基準が大幅に変わり、それまでの対策は、なんの役にも立たなくなり、さらに厳しくなりました。

それ故に、不合格者が続出し、今現在諦める人まで出てくるようになっています。

それでも、googleは最低限のガイドラインは提示してくれていますし、これまでに審査通過した方達が、そのノウハウを公開してくれているので、ここからは、私の経験も踏まえて、審査通過するためにやっておいたほうがいい事・絶対にやってはいけない事を解説していきます。

因みに、アドセンス審査申請のためには、独自ドメインで作ったサイトしか申請できず、そのうえ、一度審査に不合格になると、2週間空けなければなりません。

申請自体はすぐにできますが、googleから自動で弾かれてしまうので、必ず2週間空けるようにしましょう。

 

グーグルアドセンスの承認メール

これは、このサイトがアドセンス通過した時のグーグルからの承認メールで、日付を見て確かめてもらえば分かりますが、当時のサイト状況を載せておきます。

1記事数は35
2全記事1000文字以上
3プライバシーポリシー掲載
4アフィリエイト広告あり(1記事に2個以上)
5動画・画像あり(転載動画・画像含む但し、出典元明記)
6記事は定期的に更新(ほぼ毎日)
7運用期間は約1か月

 禁止コンテンツを作らないこと

googleはアドセンス広告を貼るサイトに対して禁止事項を設けています。

禁止コンテンツのジャンルは、ア○ルト・ギャンブルコンテンツは勿論、タバコ・アルコールに関連したコンテンツも禁止です。

詳しくは禁止コンテンツポリシーを必読して、間違ってもここで禁止されているジャンルでサイトを作らないでください。

 著作権に触れる画像・動画は使用してもいい

著作権法で保護されているコンテンツを含むページには、AdSense サイト運営者様がそれらのコンテンツの表示に必要な法律上の権利を有していない限り、Google 広告を表示することはできません。これには、著作権で保護されているコンテンツを直接掲載しているページ、著作権で保護されたファイルを提供しているページ、著作権で保護されたコンテンツを含むページへのリンクを掲載しているページが含まれます。

googleより

「著作権に保護されたコンテンツを含むページには広告を載せることはできない」と、googleのプログラムポリシーには明確に記載されています。

ただ、動画・画像を使ったほうが、ユーザーにとって分かり易く有益なサイトになるなら、積極的に使うべきです。

では、オリジナルの動画・画像しか使えないのか?というとそうではありません。

動画を使う場合、ほとんどの人がYouTube動画を利用するでしょうが、YouTube動画には標準のYouTubeライセンスと「CC BYライセンスが適用された動画」というものがあり、CCBYが適用された動画は商用利用・再編集・加工ができるようになっています。但し、クレジット表記は必須。

YouTube動画のCCBYライセンス

 

ただ、なかなか自分が使いたい動画に、CCBYライセンスが適用されているわけではありません。では通常ライセンス動画を使うことはできないのか?

ブログで時々 YouTube の動画を貼り付けてコメントを付けたり読者に好きな動画を見せたりすること自体は問題ではなく、それが一般向けの広告を含んでいるブログであったとしても YouTube はその行為を禁止しません。ただし、大量の YouTube 動画を埋め込んだだけで、意図的に広告収入を得ようとするだけのウェブサイトは、利用規約に違反しているものと見なします。

YouTubeより

要するに、動画を紹介するのは構わないが、大量の動画のみで収入を得ようとしてはいけないということ。googleがYouTubeを買収した以上、この規約はgoogleも周知と考えていいでしょう。

実際、このサイトを審査に出すとき、アフィリエイト広告と合わせて、その商品を紹介するために、通常ライセンスのYouTube動画を埋め込みました。

広告主が、自社ホームページで公開している動画でしたが、35記事の内、10記事に動画を貼り付け、画像に関しても同様で、フリー素材画像だけでなく、著作権保護された画像も使いました。

審査時、googleが、どのように著作権侵害の判断をしているが分かりませんが、少なくとも厳格に判断できているわけではないのでしょう。

著作権侵害のボーダーライン自体曖昧で、動画・画像の数は天文学的数字な上、元の作成者にとって利益になるのならば許している風潮さえあります。

安全策を取るのなら、オリジナル若しくは著作権保護された動画・画像を使用したほうがいいでしょうが、それ以外のものを使ったからといって、必ず落ちるというものでもありません。

動画なら1記事に1つ、画像も2~3枚に抑えて、クレジット表記を守れば問題ないのではというのが私の見解です。

 記事数は最低でも10以上

記事数は最低でも10、できれば20程度は必要かと思います。

ただ、勘違いしないでもらいたいのは、記事数はあくまでサイトのボリュームを測るためではなく、googleがあなたのサイトが「関連性と利便性を持ったコンテンツなのか」を判断するために必要な数だと思ってください。

あまりに少なければ、関連性・利便性は測れませんし、逆に、記事をいくつ書いても、その記事が、他の記事となんの関連性もない記事ばかりなら、20~30あっても審査には通りません。

AdSense を有効活用していただくためには、関連性の高い独自のコンテンツがあり、ユーザーの利便性を重視したページを用意していただく必要があります。AdSense のご利用を申し込む際は、事前に以下のポイントをチェックし、ご自分のサイトのページが利用条件を満たしているかご確認ください。

googleより

記事数を増やすことよりも、特定のジャンルのサイトを作り、記事同士に関連性を持たせ、ナビゲーションバーやサイトマップで、ユーザーが回遊しやすいように、利便性が高いサイト構築をすることに意識を向けた方がいいということです。

 記事の文字数は気にしなくていい

当たり前ですが、googleが文字数で、その記事が有益かどうかを判断するわけがありません。何文字以下なら不合格という採点項目すら存在しないでしょう。

このサイトを審査申請に出した時は、偶然どの記事も1,000文字を超えていましたが、意識していたわけではないですし、検索してもらえば分かりますが、僅か数行の記事で通過した人も大勢います。何文字であっても、ユーザーにとって有益であれば通過できるということです。

有益で独自コンテンツというのは当然ですが、気を付けておきたいのは、他のサイトからの引用を用いる時、引用していることがわかるようにしておく事。

そうでなければ、googleはコピーコンテンツと判断してしまうので、b-quoteなどのタグを使って、明確にしておきましょう。

 プライバシーポリシーの掲載は必須

サイトを運営していく中で、運営者が得たユーザー情報を、どう扱うかのプライバシーポリシーは、絶対にサイトのどこかに載せなければいけません。

詳しくは、googleのコンテンツポリシーの「必須コンテンツ」必読してください。

下の文章は、当サイトのプライバシーポリシーですが、赤字の部分を、自分のサイトのURLを載せて、そのまま使ってもらって構いません。

これを、フッターやサイドバーに設置すればOK。

サイトのURL」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。

個人情報の収集について

利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者の氏名やメールアドレスなどの個人情報の開示をお願いする事があります。しかし、利用者の個人情報を利用者の許可なく、当サイトから第三者へ開示・共有する事はありません。

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その他、Googleの広告における、Cookieの取り扱いについての詳細は、Googleのポリシーと規約ページをご覧ください。

ウェブサーバの記録

当サイトのウェブサーバは、利用者のコンピュータのIPアドレスを自動的に収集・記録しますが、これらは利用者個人を特定するものではありません。利用者が自ら個人情報を開示しない限り、利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。

免責事項

利用者は、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。また、当サイトからリンクされた、当サイト以外のウェブサイトの内容やサービスに関して、当サイトの個人情報の保護についての諸条件は適用されません。 当サイト以外のウェブサイトの内容及び、個人情報の保護に関しても、当サイト管理者は責任を負いません。

usefulマガジンサイトより

 アフィリエイト広告は貼っていても問題ない

審査通過のためには、アフィリエイト広告は貼らない方がいいという情報がありますが、まったく関係無いです。

googleが公式で、他のアフィリエイト広告との併用を認めている以上、審査の時だけは貼ってはダメということは絶対にありません。

このサイトでも、審査申請時は、どの記事にも貼っていました。

お客様のページに既に広告ネットワークによって Google の広告が表示されている場合も、AdSense プログラムに参加して広告を掲載することができます。ただし、AdSense の広告の配置に関するポリシー(「価値の高い広告枠」)にあるとおり、コンテンツを超える数の広告をページに配置することはできません。

googleより

 運用期間は2~3週間程度は必要

これは、運用期間自体を評価しているわけではなく、「良質なコンテンツを作るには、ある程度の時間は必要なはずだ」と、googleが判断しているということ。

例えば、1日で10も20も記事を挙げれば、明らかに不自然です。

書き溜めたものを一気に挙げればありえなくはないですが、googleはそこまで判断できないでしょう。じれったいかもしれませんが、1日1記事を目安にアップしていきましょう。

 グーグルアドセンスの審査に通過するための要点

審査に出す前のチェック項目として、審査通過するための要点をまとめておきましょう。

  1. 禁止コンテンツを作らない
  2. 動画・画像の多用はないか、使用しているなら、クレジット表記されているか。
  3. 記事数・記事同士の関連性、回遊し易いよう、利便性のあるサイト構築ができているか
  4. ユーザーにとって有益で独自コンテンツであるか・引用を用いている場合、明確にしているか
  5. プライバシーポリシーのページは設置してあるか
  6. 運用期間・不自然な投稿はないか

万が一不合格になった場合は、上の項目をもう一度見直してください。

通過できない理由は、文字が少ないから、アクセスが集まっていないから、YouTube動画を使用しているからではなく、googleのポリシーに沿ったサイトではないからです。

できれば、諦めずに挑戦してください。

アドセンス審査に通過させるために、試行錯誤したあなたの経験は、そのまま良質なサイト作りに活かすことができます。決して無駄になったりしません。

 

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