タイトルのキーワード選定は重要!検索上位に表示させるための選び方

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キーワード選定

キーワード選定は、SEOの中でも最重要項目とよく言われていますが、では、どうしてそこまで重要視されるのか?

googleは、ユーザーが検索窓に入力したキーワードに関連するサイトを、独自のアルゴリズムに基づいた順位で検索結果に表示します。

ということは、コンテンツの内容がどんなに良くても、間違ったキーワードを選定すれば表示されないし、多くの人が使用するキーワードを選んだとしても、googleに評価されるものでなければ、上位表示されないということ。

検索上位に表示されるか否かで、アクセス数は大きく異なり、それはそのまま報酬に直結します。

ここでは、検索上位に表示されるためのキーワードの選び方を詳しく解説していきます。

目次

 キーワードを選定してから記事を書こう

記事を書いた後に、タイトルキーワードを決めようとすると、どうしてもコンテンツ内容に引っ張られたキーワードになってしまいますし、また、そうでなければいけません。

というのも、googleは、「titleタグ」・「h1タグ」などを参考にコンテンツ内容を判断するので、キーワードと内容に関連性が無いと、SEO的にマイナスになります。

「記事の内容と多少違うけど、このキーワードのほうが検索されやすそう」だからと言って、キーワードを決めるわけにはいきません。

もう1つは、いくら自分が興味のあることだからといって、他の人も興味があるとは限らないということ。

これが最も大事なことで、自分が書くコンテンツ内容からキーワードを抽出して、どれほどの検索数があるのか(どれほど興味を持たれているのか)を調べてから書かないと、どんなに良い記事を書いてもただの書き損です。

それから、ターゲットを明確にして、その人たちに向けた記事を書く、という思考を持つことも大切なことで、漫然と記事を書き始めてしまうと、内容を広げすぎて、誰に向かって記事を書いているのか分からなくなります。

キーワードを決める➡ターゲットの明確化➡その人たちに向けた記事を書く。この順番を守りましょう。

キーワードの選び方

キーワード選定のやり方

キーワード選びには、もしかしたら、記事を書く時間よりも、時間をかけていいかもしれない。それほど、ここでのミスは、これからの作業を台無しにしてしまうリスクをはらんでいるので、面倒臭いからといって、自分の感覚で決めないようにしよう。

 

1,キーワードを書きたいと思うものから適当にピックアップ

まずはノートを用意しましょう。

デジタルなものに向き合っているのに、何を言っているんだと思われるかもしれませんが、人が短い時間で思い浮かべられる単語の数は、思った以上に少なく、調べているうちに忘れてしまうことも多々ありますし、書き留めた方が、確実に多くのキーワードを抽出できます。

それから、複数単語の組み合わせごとに、検索ボリューム数をチェックするので、優先順位をつける際もいちいち覚えておくのは面倒です。

では、書きたい内容が決まったら、それに関連する単語をピックアップしていきます。ここではそんなに難しく考えなくてもいいので、思いつくままに書いていきましょう。

あまり浮かばないという人は、関連キーワードツールを使ってみよう。

関連キーワードツールを使えば、単語に関連した組み合わせを五十音順に、自動で抽出してくれます。Yahoo知恵袋・教えて!gooでの検索結果も表示してくれるので、書こうと思っている内容にどんなニーズがあるかも一目瞭然。

 

2,検索ボリューム数から目標PV数に届くキーワードを絞り込む

キーワードを抽出したら、検索ボリューム数を基準に絞り込んでいきます。ただ、この絞り込む基準というのがとても難しい。

キーワードにしても良い、検索ボリューム数の目安は、サイトによって変わってきます。

運用歴も長く、ドメインも強いサイトであれば、月間検索ボリューム数10万、20万のキーワードで上位表示を狙えますが、始めたばかりであれば、2,000~3,000程度のキーワードで上位表示を目標にした方がいいです。

それから、どんな風にPV数を獲得していくのかでも違ってくるでしょう。

例えば、1日1000PVを目標にしているとして、10の記事で100ずつ稼いでいくのか、2つの記事で500ずつ稼いでいくのか、というようにスタンスの違いもあります。

どちらにしても、検索結果の1ページ目までに入ることを目標にしなければ、アクセス数は見込めないので、ここで検索順位の違いが、どのくらいアクセス数に影響があるのか見てみましょう。

 検索順位ごとのアクセス数

クリック率\検索数 1,000 3,000 5,000 10,000 20,000
1位 21.12% 211 633 1055 2,110 4,220
2位 10.65% 106 318 530 1,060 2,120
3位 7.57% 75 225 375 750 1,500
4位 4.66% 46 138 230 460 920
5位 3.42% 34 102 170 340 680
6位 2.56% 25 75 125 250 500
7位 2.69% 26 78 130 260 520
8位 1.74% 17 51 85 170 340
9位 1.74% 17 51 85 170 340
10位 1.64% 16 48 80 160 320

これは、googleが発表した、2017年の検索順位別クリック率に、検索ボリューム数をかけた表。検索ボリューム数は月間・1日、どちらを当てはめても構いません。

1位とは2倍の差、10位とは約15倍の差があり、おそらくこれ以降の順位では1%を切ると予想されます。これがそのまま報酬の差に繋がると考えれば、上位に表示されるのがどれほど重要なことか分かるでしょう。

次にピックアップしたキーワードを絞り込んでいくために、検索数を調べる無料ツールがいくつかあるので紹介します。

 googleAdWords(グーグルアドワーズ)

グーグルアドワーズは、月間の検索ボリューム数がわかる無料ツール。昔と違い、広告費を払わなければ、正確な数字は出なくなりましたが、検索数だけなら十分使えます。

 

 aramakijake

 

aramakijakeは、検索ボリューム数だけではなく、競合サイトがそのキーワードでどの順位にいるのか、予測できるツールもあります。

 

3,キーワードの競合サイトとニーズをチェック

ピックアップしたキーワードの検索ボリューム数を調べて、目標PV数に届くキーワードを絞り込めたら、競合サイトやニーズを調べて、優先順位を付けていきます。SEO難易度が低いものから始められるなら、それに越したことはありません。

 

 キーワード難易度チェックツール

キーワード難易度チェックツール。SEOPackが提供する無料ツールで、そのキーワードの検索数と、SEO難易度を数値化してくれます。他にも自分のサイトの内部SEOを採点してくれるツールもあるので、記事ができたら、試しに確かめてみてください。

 

 グーグルトレンド

 

グーグルトレンドでは、キーワードのトレンド傾向・ニーズを調べること事ができます。

ピックアップしたキーワードの検索推移が目に見えるので、タイミングがあっていれば、上昇気流に乗っているかもしれません。

 

 allintitle検索を使う

「allintitle:ピックアップしたキーワード」で検索をかければ、そのキーワード全てを含んだタイトルの競合サイトの数がわかります。3つ以上のキーワードの検索数を調べるには、これを使ったほうがいいです。

 

 Yahoo知恵袋・教えてgoo!でニーズを確かめる

そのキーワードに対して、ユーザーがどんなニーズを持っているのかはチェックしておきましょう。ユーザーの悩みに、より多く引っかかるキーワードを選ぶことも大事ですが、その悩みを記事に反映させることができるのも、大きなアドバンテージになります。

 

4,記事構成を設計してから記事を書く

無計画に記事を書き始めると、順序がごちゃごちゃになったり、hタグにキーワードを含むことを忘れてしまいます。

最初に書いたように、googleは「titleタグ」「hタグ」を、コンテンツ内容の判断材料の1つにしているので、見出しにもキーワードを含むようにしてください。

私がやっているやり方は、最初に目次を作って、hタグを先に配置して、その下にタグにあったコンテンツを書いていくという順序。ノートに構成だけ書いておくなど、やり方は自由でいいので、先に記事構成を考えておきましょう。

 

ロングテールキーワードで検索上位を狙う

キーワード選定のやり方

 

一般的に1単語での検索を「ビッグキーワード」、3つ以上の複数単語を組み合わせての検索を「ロングテールキーワード」と言います。

例えば、「映画」と入力すれば、漠然としてはいますが、検索数は膨大な数なので、この1単語での検索結果で上位になれば、かなりのアクセス数が見込めます。

逆に、「映画 1990年 サウンドトラック」であれば、検索数は落ちますが、ユーザーの目的はある程度絞られるので、キーワードに関連性のあるコンテンツ、この場合で言えば、1990年代に上映された洋画のサウンドトラックに関するまとめなどを書いていきます。

ロングテールキーワードは、検索数は落ちますが、ターゲットを明確化できるので、ビッグキーワードだけに拘らず、「ロングテールで検索上位を狙う」というスタンスも持っておきましょう。

上の例でいえば、各年代の映画のサウンドトラックをピックアップした記事を書いていけば、映画に関連性のあるサイトだと評価され、ドメインは強くなります。

結果的にはビッグキーワードでの検索順位も上がっていくので、ロングテールも意識しましょう。

キーワード選定の総評

  1. 記事を書く前にキーワード選定をする
  2. 適当にキーワードをノートにピックアップ
  3. 目標PV数を決める
  4. 検索ボリューム数から目標PV数に届くキーワードを絞り込む
  5. 競合サイト・ニーズをチェックして優先順位をつける
  6. 文章構成を設計して書く
  7. ロングテールキーワードも意識する

キーワード1つ決めるのに、これだけの手間がかかってしまいますが、少なくとも無計画で決めるよりは、SEO効果が見込めるので、実践してみてください。

 

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