先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!

世界のなんでもランキング

 

英国の宅配クリーニングを手掛ける「ZipJet」が、世界で最もストレスが少ない都市ランキングを発表!

日本国内の幸福ランキング1位は福井県ですが、世界での日本のストレスランキングはどのぐらいでしょう?

評価項目は、人口密度・一人当たりの負債・騒音公害など17の項目があり、150の都市を対象にランキング。TOP10にはドイツの4都市がランクイン。

1位 シュトゥットガルト

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!1位シュトゥットガルト

シュトゥットガルトは、ドイツの産業都市の1つで、メルセデスベンツの拠点としても知られています。

気候は、太陽の高度が低いため、夏でも30°を超えることがなく、湿度も低いので、蒸し暑さは感じないとのこと。冬になると、-20°を下回ることがあるにも関わらず、雪はほとんど積もらないというのですから、気候的にはかなり過ごしやすいのではと思います

ポルシェやベンツのお膝元(日本でいう豊田)なので、ファイナンス関連の評価はどれも高く、反面、ブドウ畑が広がる農業都市でもあり、緑地指数(公共緑地の割合)は150都市中トップ。

また、お城や博物館なども多く有し、文化都市でもあるシュトゥットガルト。

各分野の突出したメリットを内包しながらも、反対に生じるデメリットをうまく軽減している街づくりは、国とそこに暮らす人たちの、「人らしく生きていく」ということに対しての意識の高さの賜物。

ドイツの4都市がTOP10に入っていることは、その証明でもあります。

2位 ルクセンブルク

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!2位 ルクセンブルク

ルクセンブルクの国土はかなり小さく、日本の神奈川県程度。

ですが、一人当たりのGDPは、世界1位で、2017年では3,5%と、日本の約2倍もあり、世界有数の富裕国として知られています。

ルクセンブルクは、金融業が主な産業なので、ファイナンス関連は勿論、人口密度と緑地指数も評価が高いです。

また、先進国の中では税率が特に低く、「スカイプ」や「アップル」などのインターネット関連会社の本社誘致にも成功しています。

それから、格差を示す収入不平等ジニ係数(順位が低いほど格差がない)では、日本が73位に対し、ルクセンブルクは133位と、国民の多くが、この国の経済の恩恵に与れていることがわかります。

3位 ハノーファー

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!3位 ハノーファー

商工業都市として栄えている街で、CeBitという、世界最大級のコンピューターエキスポをはじめ、毎年様々な見本市が開かれる。

主要都市というわけではありませんが、各都市へのハブ都市としての機能を有しており、緑地・騒音公害指数の評価が高く、のんびりとした印象を感じる街です。

4位 ベルン

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!4位 ベルン

スイスの首都であるベルンは、アルプスや、世界遺産である旧市街・アインシュタイン・ハウスなど、観光都市としての特色が強いです。

日本の京都と同じように、住民にある程度の協力を要請し、美しい景観を守るための取り組みを、街全体で行っています。

5位 ミュンヘン

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!5位 ミュンヘン

伝統的・芸術的建造物が多く立ち並び、BMWの本社や、重機械メーカーのクラウス=マッファイの工場があり、工業都市としても知られるミュンヘン。

ドイツの中でも、大きな経済力を持ち、他の都市に比べて、失業率が特に低く、治安も良いため、「世界の駐在員の住みやすい都市ランキング」では、毎年上位に入っています。

購買力指数は150都市中トップで、その他のファイナンス指数も軒並み高評価。

6位 ボルドー

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!6位 ボルドー

その名の通り、ボルドーワインで知られる、フランスの主要都市のひとつ。

ワインという、価値の下落の心配がない商品の一大マーケットであるこの都市には、その魅力に憑りつかれた多くの人が訪れます。

計画都市で、大通りを一本横断させた街並みの美しさは、世界遺産に登録されるほど。セキュリティの認識(都市における盗難と殺人の加重公式平均率)項目も評価が高く、治安もかなり良いとのこと。

7位 エジンバラ

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!7位 エジンバラ

イギリス第二の都市で、新市街・旧市街と分かれており、歴史的背景を色濃く残している街並みです。

丘を利用した都市建設のため、城塞都市とも呼ばれ、その景観を活かし、観光産業では、国内でロンドンに次ぐ規模を誇っています。

ただ、エジンバラで最も盛んな産業は、金融産業であり、ヨーロッパでは第3位、世界でも6位という、強大な金融センターでもあります。

工業産業がほとんど入っていないため、大気汚染・緑地評価はトップクラス。

8位 シドニー

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!8位 シドニー

19世紀のゴールドラッシュを皮切りに、多くの民族が暮らしてきたため、多文化都市として発展してきたシドニー。

南半球では最大の経済都市で金融センターでもあります。2017年の、世界的に影響力が高い世界都市ランキングでは、16位に入るほど。

家族購入力・1人当たりの負債項目の評価が高く、都市面積が大きいため、緑地・人口密度評価も高いです。

9位 グラーツ

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!9位 グラーツ

オーストリア第二の都市で、大学や研究所が多く点在し、学術都市らしく、バスと路面電車が走るグラーツ。

ルネッサンス様式・バロック様式・ロココ様式と、あらゆる建築様式を取り入れた建築物が残る、デザイン都市でもあり、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

人口は、2000年で22万人だったのが、2015年では28万人と右肩上がりに増え、そのほとんどが外国人国籍の増加であり、継続的に打ち出される都市計画が、明るい未来を思い描くのに、十分な根拠を示している証拠ではないかと思います。

学術都市だけあって、メンタルヘルス(メンタルヘルス分野で働く心理学者の1人当たりの割合を含め、自殺率、意識およびカバレッジの加重平均)評価、セキュリティ認識評価も高評価。

10位 ハンブルク

先進国のストレスの少ない都市ランキングベスト10!10位 ハンブルク

ベルリンに次ぐドイツ第2位の都市で、最大の港湾都市でもあるハンブルク。

「水の都」と呼ぶにふさわしいその町並みは、ここはハンブルクなのだと悠然と静かに主張しています。

正式名称は「自由ハンザ都市ハンブルク」といい、市それ自体が州になっていますが、自由都市というのは伊達ではなく、歴史を遡ると、これほどまでに、破壊と復興を繰り返してきた都市も珍しく、その度に、自分たちだけの力で発展してきました。

自由を勝ち取り、その誇りを、市民が忘れずに受け継いでいる。

これまで紹介してきた都市に暮らす人たちも、景観だったり、歴史的背景だったり、自分たちが生きている街に対しての関心はとても高く、結果的にはそれが「この街を守っていきたい、良くしていきたい」という気持ちに繋がっているではないかとおもいます。

66位 大阪

日本からは大阪が評価対象に。

先進国の面目で、かろうじて、セキュリティ項目と公共交通機関項目は高く評価されていますが、その他の項目はお世辞にも高いとは言えません。